プロレスの豆知識・ネタをご紹介(新日本プロレス1999年 G1クライマックス 佐々木健介 vs 武藤敬司)
本日はプロレスの豆知識・ネタをご紹介します。
今回のテーマは「新日本プロレス1999年 G1クライマックス 佐々木健介 vs 武藤敬司」です。
個人的にはこれまでのG1クライマックスで一番好きな年の試合をご紹介します。
それは1999年のG1クライマックスです。ちなみに優勝は中西学選手がG1クライマックスを制覇しました。新日本プロレス小ネタですが、ここから数年と間の中西選手と後藤洋央紀には特徴があります。※一部蝶野選手もですが。。
G1を制した後なかなかIWGPに縁がないということです。後藤選手いまだIWGPヘビーには縁がない状況が続いていますね。早く奪取してほしいですね!
この年の新日本プロレスは蝶野正洋先週の怪我からの復帰、武藤敬司が1.4でIWGP王者に返り咲き、大仁田厚VS佐々木健介、グレート・ムタVSグレート・ニタなどありましたね。
今日、紹介するのはその中でもAブロックでのこの試合です。
IWGP王者として参戦した武藤選手ですが、初日に藤波選手に膝固めで敗れてしまいました。以降は勝ちを進めていくのですが、苦戦を強いられてしまいます。
試合は佐々木選手のパワーファイトにたいしてテクニックで対応する武藤選手です。
まだシャイニングウィザードがない時代ですから基本は四の字固めが武藤選手のフィニッシュホールドでした。
パワーでおされる武藤選手が最後にとった技!カウンターでのフランケンシュタイナーでした。このあたりが武藤選手がジーニアスと呼ばれる所以かもしれないという風にも感じます。
ぜひ最後の切り替えをご覧いただければと思います。