プロレスの豆知識・ネタをご紹介(全日本プロレス 四天王プロレス)
本日はプロレスの豆知識・ネタをご紹介します。
今回のテーマは全日本プロレス 四天王プロレスです。
ご紹介する試合は2000チャンピオン・カーニバル 小橋健太vs大森隆男 決勝戦です。
四天王プロレス時代に私が感じていたこと。率直に小橋はチャンピオンカーニバルに縁がないなぁというところです。いつかないつかなというのを待ち遠しく思っておりました。
四天王はもちろんですが、この大会での注目はやはり大森選手でした。美男であり性格が優しいが故に同期の秋山先週の陰に隠れて過ごしてきた事もあり、目立たない選手
でもありました。しかしながら高山選手のノーフィアー結成、アックスボンバーをフィニッシュホールドにした事で一気にブレイクします。
そういえば、それまでの大森選手の決め技は「ジャーマンスープレックス」、「ダイビングー二ー」でしたね。
前段が長くなりましたが、こちらの試合の見どころをお伝えいたします。
本日はベタですが、ポイントは二つだと思っています。
一つ目は大森選手の技です。先述の通り大森選手は「ジャーマンスープレックス」、「ダイビングー二ー」、「フルネルソンボム」が主流技でしたが、この技を中盤に持ってきているところです。これまでですと、この技をフィニッシュホールドに持っていくところがありましたが、存分に出している印象がありました。大森選手のこの試合にかける意気込みを感じる部分でもあります。
二つ目はフィニッシュです。小橋選手は投稿させていただきましたが、フィニッシュはラリアットです。十九回の投稿と比べてみてください。昨日のラリアットはダッシュしてのラリアットでしたが、今回は頭をつかんでのラリアットでした。この違いを何となくでも気づいた方は結構なマニアなのでは??
と思ってしまいました(笑)
是非、昨日の試合と見比べてみてください。四天王プロレスと小橋選手の激しさが伝わります。新日本プロレスと比べるとファイトスタイルの違いが出てくると思います。
別の機会に四天王プロレスの危険技特集をしてみたいと思います。