プロレスの豆知識・ネタをご紹介(新日本プロレス 金本浩二 vs エルサムライ)

本日はプロレスの豆知識・ネタをご紹介します。
今回のテーマは新日本プロレス 金本浩二 vs エルサムライです。

 

本日はプロレスネタで投稿します。

トークをご覧になった方はピンとくるかもしれません。

本日取り上げるのは、1997年BEST OF THE SUPER Jr.(ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア)の決勝です。この試合は金本選手 vs エルサムライです。

 

ご存知かもしれませんが簡単に選手紹介です。金本選手はなんといっても3代目タイガーマスクのイメージとシャープな動きでの空中技、元タイガーマスクならではのタイガースプレックスが特徴です。一方のエルサムライ選手は第一回 のTOP OF THE SUPER Jr. (トップ・オブ・ザ・スーパー・ジュニア)現在のBEST OF THE SUPER Jr.(ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア)の決勝にいったけれども優勝を逃した実力派レスラーです。しかしながら、マスクマンとしてはあまり目立たない存在でもあります。。

 

プロレス好きな方でエルサムライ選手が好きな方は多いのではないでしょうか?

ジュニアの中でもいぶし銀であり、かなりのテクニシャンですね。マスクマンのイメージといえばルチャに代表される華麗な動きをイメージする方もいらっしゃいますが、

サムライ選手はサブミッションやラリアットや投げも使いこなす選手としてのイメージが強いではないでしょうか?

 

最終的にはエルサムライ選手が金本選手に勝って、初優勝をかざりますが、最初と最後と大きな違いはやはり、マスクです(笑)

有名な話ですが、試合の終盤で金本選手がマスクを破ってしまって、松田納選手になってしまうという事件があります。

 

ここまでは、TVなどでもご紹介しておりますが、いつもならでは?ぶんじろうが感じたこの試合の魅力をご紹介させていただきます。

ポイントは二点あります。

 

一点目は試合序盤の10分です。じっくりとグラウンドでお互いを探りあって、関節を決めるという非常にオーソドックスですが、THEプロレスをしているなという印象があります。アームロックやヒールロックなど、じわじわあとからくる攻防が非常に魅力に感じます。プロレスの試合はそれぞれですが、約10~15分に終わることが多々ありますが、この試合は10分間もグランドをしているところが、珍しい印象があります。

 

二点目はなんといってもフィニッシュの大技三連発です。

通常であれば大技一発で決めるイメージが強いですが、雪崩式裏DDT→リバースブレーンバスター→裏DDTと畳みかけます。大技の凄さもありますが、先にご紹介をした、第一回から優勝に縁がなかったサムライ選手にとってはこの大会、試合に賭けた執念を感じられました。

 

 

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