プロレスの豆知識・ネタをご紹介(マサ齋藤~解説編~)

本日はプロレスの豆知識・ネタをご紹介します。
今回のテーマはマサ齋藤~解説編~です。

 

今回は前回に続きマサ齋藤選手をご紹介します。今回は解説編を記載させていただきます。

 

ワールドプロレスリングをつけると辻アナウンサーの実況の横でマサ齋藤選手解説をしていたのを覚えいています。そのおかげでプロレスを楽しんでみていたのをおぼえています。

マサ齋藤選手といえば、信条は「Go for broke」(当たって砕けろ)で試合内容もパワフルに展開をしていましたが、一方の解説では厳しくも、コミカルな独自な解説をしていました。

 

今回はマサ齋藤選手の解説の名言(迷言?)をご紹介したいと思います。

外人選手とかかわりの深いところが解説にもでています

 

辻アナ「ということは、マサさん!この二人、かなり辛辣な関係ってことですね?」
マサ「しんらつってなんだ?」

辻「このバックドロップは受身が取れない!!!!」
マサ「取ってます取ってます」

辻「今日のベイダ-はどうですか、マサさん!」
マサ「ああ、ホワイトですか」

 

④ ※外国人選手に詳しすぎです!

田畑「さぁ、その、ほとんど経歴不詳ということで、我々の情報ではこのグレートOZという選手まだその実力の程は分からないわけですが。」
マサ「まあ彼はね、プロのバスケットボールの出身なんですよね。
まあアメリカのメジャーじゃないですね、マイナークラスでもって、スペインだとか、
それからアメリオハイオ州クレイムランドの、ええ、そこのチームに入ってね。
だから、本質はバスケットボール選手なんですね。 それから彼の趣味は面白いんですよね、ウェイトリフティング。だから上半身ごついでしょ。
それから彼の先生はジョージハミルトン、あの昔のアパッチですね、彼に弟子入りしてですね、 こういうまあ、キャリアはグリーンボーイですけど、 まあ今になったわけです。キャリアは大体2年ぐらいですかね。まぁWCWにしては二番手くらいになっちゃいますよね。 でもグレートOZってことで一応売り出しましたけどねぇ。」

 

⑤ ※本音をいってしまいました

武藤「巌流島は大変だったんでしょ?」
マサ「大変じゃないよ。お前もプロレスラーならわかるだろ!」 

 

⑥ ※素で話をしていますね

辻「そんなことよりもねぇ、この山崎一夫感情がもう前面に出てしまっていますねぇ。」
マサ「まぁ。山崎選手はねぇ、いつも冷静ですよ。彼はなかなかね、頭のいい選手でも
ってね、よく見てますよね。まあそうね、インタビューなんかしてもね、ものを選んでしゃ べりますよ。なかなかスマートな男ですよね。」

 

⑦ ※マスクマンですよ・・・
マサ「このブラックタイガー、ペガサス、それからうちのライガー、“松田”とか保永とか、
この四人ですか、五人ですか、これは最高級のテクニック持っていますよ。」 


マサ「ここのコンクリートのところ、山田が昨日…あ。ライガーが頭ぶつけてたんこぶできてましたからね。」

⑧ フォローお願いします・・・

辻「マサさん、天龍を倒す方法ってないんですかねぇ・・・?」
マサ「んー。倒して、グラウンドに持ち込めばいいんですけどね、
でも木村選手はそういうのは出来ませんしねぇ」
辻「……」

 

といった、コミカルな解説がファンを沸かせたのも記憶にあるのではないでしょうか?

コミカルな一方でバックドロップやタックルに関しては非常深い解説をされていたり、

プロレスラーであれば、といった表現も多々ありました。これはプロとした観客に対してしっかりとしたプロレスを見せるといった、マサ齋藤選手のこだわりを解説でも現れていたのはリングを離れてもかわらないプロ魂にみえました。

 

マサ齋藤選手の解説については新日本プロレスの動画をみていただくと90年代半ばから後半までは非常おおくありますのでご欄頂くと非常に楽しいかと思います。プロレスが倍に楽しくなります!!