プロレスの豆知識・ネタをご紹介(全日本プロレス 三冠ヘビー級選手権 小橋建太 vs ベイダー)
本日はプロレスの豆知識・ネタをご紹介します。
今回のテーマは全日本プロレス 三冠ヘビー級選手権 小橋建太 vs ベイダーです。
いつもは新日本プロレスを投稿しておりますが、本日は全日本プロレスの試合をご紹介します。ご紹介する試合は2000.2.27 三冠戦になります。
全日本にベイダー選手が参戦以来、驚異ともいえる試合を展開してきました。
ベイダー選手はパワーファイト(チョークスラム、高角度パワーボム、ベイダーハンマー)を武器にする一歩で、リバーススプラッシュやムーンサルトプレスとなど華麗なテクニックを兼ね備えたいわばおオールラウンド選手ですね。
唯一サブミッションには強くはないですが。。
小橋選手はいわずとしれたタフなファイターですが、この試合は存分に立た試合かなとおもいます。
先ほどサブミッションは強くないといいつつ、2分30秒を過ぎたあたりから、
ベイダー選手が小橋選手のあばらのテーピングをはがしてグラウンドコブラをかけるシーンはテクニシャンだなぁと感じてしまいますww
さて、本題でもありますが、この試合はパワーファイターの小橋選手でもベイダー選手に押されてしまうシーンがあります。タックル含めて完全におされているぞ!!といったシーンが何度もあります。
正直当時観ていた時は小橋負けるな。。といった印象があったのを記憶しております。
さて、いつものように私の所感になりますが、この試合には見所がございます。
それはフィニッシュです!
えっ?この試合は最終的には小橋選手が勝利します。小橋選手といえばショートレンジラリアットですが、最後のシーンをご覧いただくと気づくと思います。
通常のカウンターのラリアットで勝利をしています。正直この一瞬にかけたのかなと思いました。
他の試合を観戦していると、小橋選手は基本的には相手を立たせてのショートレンジラリアットが多いですが、この試合はロープに走って(カウンター)でのラリアットでした。実は珍しい勝利だったなと感じた今日この頃です。
また別の機会にご紹介しますが、四天王プロレスは過激です。そして危険です。ただ単純に激しいです。平気で頭頂部から落とします。
試合を観て熱くなって、友達とプロレスごっこをするのは楽しいです。
ですが、一言だけ言わせていただくと、四天王プロレスでだした技だけは真似していはいけません。特にバーニングハンマーは危険です!首が変な方向に曲がります。